医療法人慈恵会慈恵曽根病院

  • 093-471-2881

介護サービスについて知りたい

介護保険概略

要介護認定の流れ

その1.要介護認定申請から結果までの流れ
その2.要介護認定結果からサービス利用までの流れ

介護保険のサービスを受けるには?

ケアマネージャーにケアプラン(居宅サービス計画)の作成を依頼するか、利用者ご本人が作成することが必要です。

要介護認定は受けましたか?

介護保険によるサービスを受けるには、要介護認定を受け、要支援もしくは要介護1~5の判定を受ける事が必要です。
要介護認定を受けるには、お住まいの地域の役所に必要事項を記入した要介護認定申請書を提出します。

お問合せ先

居宅介護支援 ジケイホームヘルプそね

093-475-1233 (電話のみ)
月曜日~金曜日 9:00~17:00

通所リハビリテーション(デイケア)のご案内

通所サービスのご案内

理学療法士・作業療法士が、ご利用者様の身体機能に合わせ、個別のリハビリテーションを実施いたします。
通所リハビリテーションでは、ご自宅で生活をされているご利用者様が、主治医の指示のもと必要なリハビリテーションを受けるサービスです。
ご利用者様が明るく健康で生き生きとした在宅生活を送ることができるように、心身機能と自立した日常生活の回復を支援いたします。
運動障害及び認知症を有する方の心身機能の回復、または自立した日常生活を営むことができる事を目的としたものです。

通所サービスのメリット

  • 体力の維持や改善
  • 日常生活動作の維持や改善
  • 身体機能の維持や改善
  • 社会性の回復
  • 目標をもつことによる生活意欲の向上
  • 閉じこもりの防止
  • コミュニケーションからくる人間関係の充実

介護者の負担軽減

  • 要介護者の機能回復による介護負担の軽減
  • 常時介護から解放されることによる精神的負担の軽減
  • 常時介護から解放されることによる時間的余裕の確保

このような方にお勧めです

  • 「リハビリをしたい」という意欲と体力のある方
  • 病院からの退院直後で、リハビリが必要な方
  • 家に閉じこもりがちで出歩く機会が、少なくなってしまった方

利用対象者

  • 介護保険の被保険者が、対象となります。(要支援1・2、要介護1~5の方)
    ※通所リハビリテーションを利用される場合、医師の同意が必要となります。
  • 小倉南区・門司区(恒見・吉志周辺)にお住まいの方

ご利用日

月曜日~土曜日(祝日も実施します)(日曜日と1月1日は、休業日です。)

ご利用時間

09:40 ~ 16:10
09:40 ~ 11:50(短時間利用の場合)

ご利用料金

要介護度や利用回数によって異なります。
食事・おやつ代は実費となります。1日あたり500円(税込み)

通所サービスの1日の流れ

8:30 送迎開始 ご自宅へお迎えにあがります。
9:15 到着後、随時、体温・血圧等の健康チェックを実施します
9:40 朝の体操
10:00 リハビリテーション・入浴
*入浴をされない方は、リハビリを実施します
12:00 嚥下体操、昼食、口腔ケア(歯磨き)
おかゆ・刻み食・トロミ・減塩・糖尿病対応など、様々な食事形態にも対応させていただきます。
13:00 リハビリテーション
※個別・集団レクリエーション(ゲーム・行事)
14:45 集団リハビリテーション(立ち上がり訓練等)
15:00 軽食(おやつ) お茶とおやつをいただきます。
15:30 脳トレ(頭の体操)
16:10 送迎開始 順次、ご自宅へお送りします

1日の流れ(短時間)

08:30 送迎開始 ご自宅へお迎えにあがります
09:30 到着後、随時、体温・血圧等の健康チェックを実施します
09:40 リハビリテーション開始
11:50 送迎開始 ご自宅へお送りします

お持ちいただくもの

入浴をされる方:タオル(大)1枚・(小)2枚・着替え一式・ビニール袋(洗濯物入れ)・薬(お昼に必要な方)

お申込み

担当のケアマネジャーまで、ご相談下さい。
担当のケアマネジャーがいらっしゃらない方は、ご紹介できますのでご相談下さい。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお尋ねください。

見学及び体験について

どうぞ、お気軽に見学をお申し出下さい。
1日体験利用も受付けています。(1回500円の食事代をご負担下さい)

お問い合わせ先

介護老人保健施設わかくさ 通所リハビリテーション
電話番号:093-475-2001

老健ショートステイサービスのご案内

ショートステイサービス(短期入所)について

 住み慣れた自宅での生活を今後も安心して続けていただくために、一時的なサポートが必要になった場合にお世話を行います。
 利用者様の視点でサービスを充実させ、いつまでも在宅生活が続けられるよう、利用者様とご家族様をサポートします。

対象者 介護保険で要支援1~2、または要介護1~5 の認定を受けている方で、病状が安定していて入院治療の必要がなく、リハビリテーションを必要とされる方
利用料金 【介護保険適用】
介護度やリハビリテーション内容、治療食の有無などによって料金は異なります。
詳しくは相談窓口までお気軽にお問い合せください。
入所期間 概ね2週間以内
目的 短期集中的なリハビリテーションが必要な時
ご家族の介護疲れや病気、冠婚葬祭などで一時的にご自宅での療養が困難になった時など

老健入所サービスのご案内

入所サービスについて

介護老人保健施設わかくさでは、患者様・ご家族様のご希望をもとに適切な施設サービス計画(ケアプラン)を策定し、それに基づき医学的管理下での看護・介護・機能訓練等の必要な医療及び日常生活上のお世話を行います。
リハビリテーションについては、理学療法士・作業療法士がそれぞれのリハビリ計画書に応じた、「個別」または「小グループ」でのリハビリテーションを提供していきます。
入所後3ヶ月までは週6日程度、それ以降については3ヶ月ごとにリハビリ計画を見直しながら、リハビリテーションを実施していきます。

利用の対象者

  • 介護保険法による被保険者で要介護認定(1~5)の方
  • 介護認定者で病状が安定していて、入院治療の必要のない方
  • 病院や施設を退院後、自宅に帰ることに不安を抱いている方

入所の申込みについて

お気軽にお問合せ下さい。
TEL:093-475-2001

一度ご来所していただき、ご見学をして下さい。(ご家族だけでも可能です)
ご来所の際、面談させていただき、サービス内容・料金等をご説明いたします。
その後、入所申込書にご記入下さい。(患者様と相談後でもかまいません)
注)ご来所の際には、下記のものをご持参下さい。

  1. 介護保険証
  2. 介護保険負担割合証
  3. 食事負担限度額認定書(お持ちの方)

入所の際ご用意していただくもの

洗面・入浴用具 洗面器・タオル・バスタオル
くし・ヘアブラシ・入れ歯ケース・電気シェーバー
食事用具 湯呑み・らくのみ・きゅうす・水筒
食事用エプロン
衣類等 私服・肌着、寝間着(パジャマ等)
スリッパ等(滑りにくいもの)・運動靴(リハビリ用)
ビニールバック(洗濯物入れ)
薬 等 現在、服用又は使用中の薬・お薬手帳
装具類

現金や貴重品等は、お持ちになりませんようお願いいたします。
入所中の私物の管理はご自身で行っていただきますので、補聴器・めがね・義歯等の保管には十分ご注意下さい。
万一、紛失・盗難にあわれましても責任を負いかねますのでご了承下さい。

入所中のお願い

  • 医師・看護師・介護士・施設職員からの指示は、必ずお守りください。
  • 外出・外泊などは、必ず施設の許可をお受けになってください。
  • 他の病院を受診する場合は、必ず職員にご相談下さい。
    • *相談なく他院を受診した場合、他院で保険が使えない事があります。
  • 治療上または療養管理上、居室を変更させていただくことがありますので、その際にはご協力をお願いいたします。
  • 急変時、慈恵曽根病院又は他院に入院することがあります。
    • *急変時及び転院時は、必ずご家族様に連絡致します。
    • *入院は可能な限りご家族様の許可を得て行いますが、連絡がつかない時は、診察医師の判断で入院致しますのでご了承下さい。
  • 万一、非常事態が生じた場合には、職員の誘導に従って行動してください。
  • 飲酒、暴力、売買、宗教・政治活動などの療養生活を乱す行為があった場合は、ご家族と面談の上退所していただきますので、ご了承下さい。
  • 施設内は、全館禁煙です。喫煙は、外部の所定の場所でお願いします。

入所中のすごしかた

  • 消灯の時間は、午後9時です。
  • 生活リハビリのため、日中はできるだけ私服でお過ごし下さい。
  • 売店は1階にあります。(利用時間:8時30分~16時30分)

    *13時以降の購入は、受付でお支払い下さい

  • テレビは、備付のカード式テレビを利用していただきます。

    *視聴には、テレビカードとイヤホンが必要です。
    *テレビカード販売機は、2・3・4F談話室に設置しています。(1枚1,000円・20時間分)
    *イヤホンは、売店で販売しています。(1個300円)

  • 洗濯物は、2~3日に一度は取りにいらしてください。

    *5階にコインランドリーを設置しています。

  • 洗濯機・乾燥機がご利用できます。(料金:各1回100円)

    *洗濯物を業者へ依頼される場合は、相談員もしくはフロントへお申し出ください。

  • 1週間に3回の集配・費用:週1,000円(税抜)[月額4,000円(税抜)]
  • 理容・美容について

    *月に数回、業者がまいります。ご希望の方は、フロント職員に申し出下さい。

お食事について

お食事は、医師の指示のもと、病気に適した食事を管理栄養士が献立し提供いたします。
食事の時間は、朝食7時30分~、昼食12時00分~、夕食18時00分~です。
おやつの時間は、15時00分です。

ご面会について

  • 面会時間は、ご家族:8:00~20:00
  • 面会の際は、必ずフロントにて「面会簿」にご記入下さい。
  • 感染予防のため、わかくさ玄関に設置してあります消毒液で、手指を消毒して下さい。
    (面会前に、体温測定をしていただく場合もあります)
  • 無断で食べ物、飲み物などを持ち込むことは、ご遠慮ください。
  • 病状等により面会を制限させていただくこともありますのでご了承ください。

料金などのお支払い

利用料等の費用は、毎月末日に締切り、翌月10日以降のご請求になります。
お支払は、原則銀行口座自動引落となります。(福岡銀行・ゆうちょ銀行)
また、月途中で退院される方は、計算が出来次第お知らせ致しますので、退所時にお支払ください。
料金等についてご不明な点がございましたら、フロントにお尋ねください。
来所が困難な場合は、銀行振込をご利用下さい。
食事減額制度等が利用できる方がいらっしゃいますので、受付または相談員にご相談ください。

居宅支援のご案内

要介護認定の申請代行や、要支援・要介護の認定を受けた方に、本人やご家族の希望を尊重しながら、介護サービス計画を作成し、介護保険から給付されるサービスを適切に利用できるようにします。
また、各種の保険・医療サービスが受けられるよう、関係機関との連絡、調整も行います。

訪問看護のご案内

訪問看護とは

病気や障害を持った方が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように、看護師等が生活の場へ訪問して看護ケアやリハビリを提供するサービスです。

訪問看護ステーションほほえみの特徴

平成2年11月から訪問看護を開始。平成6年8月に訪問看護ステーションとして指定を受ける。
24時間対応体制、特別(重症者)管理体制、ターミナルケア体制等、届け出済み。
利用者やご家族の思いや生活習慣を尊重し、かかりつけ医や他の関係機関と密に連携を図りながら、安心して療養生活を送れるように支援いたします。

訪問看護の内容

  1. 病状の観察
    病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍・酸素飽和度などのチェック
  2. 療養上のお世話
    身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事(栄養)管理・指導、排泄管理・介助、服薬管理
  3. 医師の指示による各種の医療処置、医療機器等の管理
    床ずれの予防や処置、点滴管理、在宅酸素、人工呼吸器、腹膜透析の管理など、かかりつけ医の指示に基づく医療処置、医療機器等の管理
  4. リハビリテーション
    日常生活動作訓練、関節拘縮予防、呼吸訓練、嚥下訓練住環境や福祉用具使用のアドバイス
  5. ターミナルケア
    がん末期や終末期での看護、ご家族への精神的サポート
  6. ご家族等への介護支援・相談
    介護方法の指導など、さまざまな相談対応
  7. 関係機関との連携
    かかりつけ医、ケアマネジャーなど、関係機関と密に連携を図り、療養生活に必要なことをトータルにサポート

訪問看護を利用するには

訪問看護は、要支援・要介護状態にある方や病気や障害などにより、ご自宅などでの療養生活で看護ケアの必要な方が利用できます。
訪問看護は、かかりつけ医の指示に基づいて実施します。そのため、かかりつけ医が交付する「訪問看護指示書」が必要です。
介護保険や医療保険、各種の公費医療助成制度を利用できます。介護保険の対象である方は介護保険での利用が優先されます(難病や病状悪化時など医療保険での利用となることがあります)。
ご利用を希望される際には、担当のケアマネジャーか、直接、当ステーションへご連絡下さい。
その他、かかりつけ医や病院の医療相談室(連携室)、お住まいの地区の地域包括支援センターなどへご相談下さい。

介護保険で訪問看護を利用する場合

要支援、要介護認定を受ける事が必要です。
かかりつけ医の訪問看護指示書とケアマネジャーの居宅サービス計画(担当ケアマネジャーにご相談下さい)に基づいて訪問看護を実施します。

介護保険で訪問看護を利用する場合

医療保険で訪問看護を利用する場合

年齢を問わず、利用できます。
かかりつけ医の訪問看護指示書に基づいて訪問看護を実施します。

医療保険で訪問看護を利用する場合

利用料(自己負担金)のめやす

利用する保険(介護保険・医療保険)によって利用料金が異なります。
利用開始時に1カ月分の概算をお知らせしています。

介護保険

サービス費用の1割または2割(介護保険負担割合証で確認)
例)30分以上60分未満 1回につき 約840円(2割の場合は1680円)

医療保険

訪問看護療養費の1~3割(被保険者証等で確認)

例)
週1回 (月4回) 1割 4,540円/月 3割 13,630円/月
週4回(月16回) 1割 15,180円/月 3割 45,540円/月

訪問介護

個々のご利用者様に合わせた「自立支援」を目指します。
医療と介護の切れ目のない連携により、身体的、精神的、社会的観点からアプローチし、在宅生活をお手伝いします。

介護保険

◎身体介護(食事介助・排泄介助・入浴介助等)
◎生活援助(掃除・洗濯・買い物代行・薬の受け取り等)
※その他、保険外サービス

障害者総合支援

生活援助から身体介護等、ご要望に合わせた介護サービスをご提供いたします。

サービス内容

介護保険対象

  • 要介護1~5の方:身体介護。生活援助
  • 要支援1・2の方:総合事業 訪問介護サービス

障害者総合支援対象

  • 身体介助
  • 家事援助
  • 移動支援

保険外サービス

  • 自由契約
  • 有償運送

利用料金の目安 ※世帯収入により利用料金が異なります。

訪問介護サービス(利用者負担額/回) (例)1割負担の場合 ※加算料金除く
生活援助 身体介護
45分未満 約196円 30分未満
45分以上 約241円 1時間未満

総合事業(訪問介護サービス)

  • 週1回程度の支援が必要な場合
  • 週2回程度の支援が必要な場合
  • 上記を超える支援が必要な場合
自由契約
30分未満 1,100円
60分未満 1,900円

介護用品のレンタル・販売

要介護認定を受けている方は1割(2割)の自己負担で福祉用具のレンタルや購入が出来ます。
未だ認定を受けていない方もお気軽にご相談下さい。

取扱品目一覧

福祉用具レンタル品

  1. 車いす
  2. 車いす付属品(クッション等)
  3. 特殊寝台(介護用ベッド)
  4. 特殊寝台付属品(マットレス等)
  5. 床ずれ防止用具(エアーマット等)
  6. 体位変換器
  7. 手すり
  8. スロープ
  9. 歩行器(シルバーカー等)
  10. 歩行補助杖
  11. 認知症老人徘徊感知機器
  12. 移動用リフト(つり具の部分を除く)
  13. 自動排泄処理装置
  • 特殊寝台(介護用ベッド)

    特殊寝台(介護用ベッド) 650円/月~

  • 手すり

    手すり 308円/月~

  • 車いす

    車いす 500円/月~

  • 歩行器(シルバーカー等)

    歩行器(シルバーカー等) 204円/月~

  • 手すり(トイレ用手すり)

    手すり(トイレ用手すり) 308円/月~

*金額は月額の利用料(1割負担の場合)になります。介護度によりレンタル出来ない用具もあります。

福祉用具販売品

  1. 腰掛便座(ポータブルトイレ)
  2. 入浴補助用具(シャワーいす、浴槽手すり、浴槽台、すのこ 他)

キャンセル料

キャンセル料はいただいておりません。

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